不動産豆知識~知っ得とイイネ!

家を貸す契約の流れ

マンションやアパートを貸す場合、主に2つの目的があります。
  • 賃料収入目的の投資用
  • 自分が将来住むまでの一時的な空室利用
これをふまえたうえで
  • なぜ貸すのか
  • いつまで貸すのか
  • 将来そのすまいに住むつもりなのか
をしっかりと整理しておきましょう。 あなたがオーナーとなって住宅を貸す場合、不動産会社に依頼することになります。 安心な契約を行うための段取りを確認していきましょう。

相場を知って家賃の目安をたてる

家を貸すにあたって、周辺の賃料の相場を知ることが重要です。 高過ぎると借り手がみつかりませんし、安いと収入が低くなり損をすることにもなりかねません。 広さや間取りが似たような物件でも、築年数や建物の構造、設備によって家賃相場が変わってきます。 自分が所有する(または購入予定の)物件の賃料をある程度イメージしましょう。

貸した場合の収支をシュミレーションする

家を貸すと入ってくるお金もありますが、出ていくお金もあります。 収入・支出をしっかりと把握しましょう。

収入

定期的に入ってくるお金

  • 家賃
  • 管理費(共益費)

一時的に入ってくるお金

  • 礼金
  • 更新料

入居者から預かるお金

  • 敷金

支出

定期的に出て行くお金

  • 固定資産税、都市計画税
  • 管理委託費(不動産会社に管理を委託した場合)
  • 住みかえ先での住居費(別に住まいを借りる場合)
  • 物件購入のローン支払(ローンで物件を購入している場合)

追加で出て行くお金

  • メンテナンスや修繕費用
  • 仲介手数料

収支

  • 定期的な収入 - 定期的な支出 = 毎月の収支
  • (定期的な収入+一時的な収入見込)-(定期的な支出 + 一時的な支出見込) =全体的な収支

不動産会社に賃料査定を依頼する

依頼する不動産会社をいくつか絞り込んだら、次に物件の賃料査定を依頼します。 いくつかの不動産会社に依頼することで、比較し、適正額がわかりやすくなります。 また、査定時などの対応を見ることで、会社の信頼度も見えてきます。

簡易査定(机上査定)

周辺の取引事例データから算出した簡易的な査定

訪問査定(詳細査定)

実際に現地にいき、物件の状態を細かく確認した上で算出される査定。

査定依頼時に必要なもの

「簡易査定」
地図、登記記録(登記簿)など ・ほとんどの場合、物件を特定できれば簡易査定可能。 (登記記録(登記簿)は、物件の正確な面積を把握するために提出を求められる場合があります)
「訪問査定」
地図、登記記録(登記簿)、購入時の重要事項説明書、建築関係書類など

どのような書類が必要か不動産会社にしっかりと確認しましょう!

ちなみに、賃料の算出方法は大きく分けて2つあります。
積算法
建物・敷地の価値×家主の希望する利回り+必要経費=年間家賃
賃貸事例比較法
地域・広さ・設備などが似ている物件をいくつか調査し、これらの賃料に立地、築年数、間取りなどから修正を加えて賃料を算出する方法。