入居率アップのための内装工事
壁、床、水回り… 内見の際、入居希望者が確認するのはこのあたりではないでしょうか。
築年が古い建物であっても、内装と水回りがキレイであれば、気持ちがいいものです。
右の動画は、施工後のアパート内装の様子です。
こちらの事例では、一般的な修繕のリフォームにプラスしてデザインクロスを一部採用したり、木目調のクッションフロアで床を貼り替えたり、という入居者の心をとらえるための工夫をご紹介します。
施工前の様子
まずは施工前のリビングの様子をご覧ください。
広くて一見よさそうですが、クロスが黄ばんでいたり、シミや汚れ、傷などが多数ございました。前入居者様の影が見え隠れするような状態です。
オーナー様のご希望は「入居率を上げたい」「美しくしてほしい」とのことでしたので、通常の修繕+付加価値を上げる施工をさせて頂きました。
施工後のアパート内装
リビングの1面のみ大柄のデザインクロスを貼りました。ブラックのラインアートですので、どのような色合いの家具を持ってきても違和感がなく、おしゃれです。
床は、ワントーン明るい木目調のクッションフロアで仕上げています。
手前に見えているカウンターも傷を補修し、全体的に明るく清潔感のある仕上がりになっています。
トイレも同様に、デザインクロスを使用してプチリフォームしています。
便器を交換するほどではなくても、壁や床をおしゃれに綺麗にしてあげるだけでぐっと印象がUPします。
こちらのお部屋は洗面化粧台が、とても古かったので交換しました。
水回りはやっぱりきれいな方がいいですね!
内見時の好感度もアップするのではないでしょうか。