地震対策

地震のイメージ

ほとんどの空き家は、誰も適切に管理をせず荒れ放題となっています。
そのため、基礎や柱・壁・天井など家屋を支える重要な構造の強度が弱まり、強い揺れが発生すると倒壊してしまう危険性が高いのです。

家屋が倒壊するということは、近隣に住む人たちに被害を与えてしまう可能性もあるということです。
最悪の場合は、近隣の人の命を危険にさらしてしまうかもしれません。
また被害は人だけに限らず近隣の家や車など、大切な資産に及んでしまうことだって考えられます。
では、そういった危険性を少しでも低くするには、どのようにすればよいのでしょうか。

適切な管理を行う

一番の方法は、やはり適切な管理を行うことです。
家は人が住んでいないと傷むスピードがとても早く、その分構造も弱くなりやすいです。
最低でも月に1回など、定期的に訪れて管理を行いましょう。

耐震診断を受ける・耐震補強工事を行う

適切な管理に加えて、プロに耐震診断をしてもらうことも重要です。
診断の結果、修繕や補強が必要な箇所があれば早めに工事を行いましょう。


空き家アシストでは、空き家管理はもちろんのこと耐震診断・耐震補強工事などを承る会社を紹介できます。
お困りの人は、ぜひご活用・ご相談ください!